モバイルWifiを取り扱う有名プロバイダーだけでもご覧の通りです↓
- UQ、ワイモバイル、Yahoo! Wi-Fi、GMOとくとくBB、So-net、BIGLOBE、スマモバなど・・・
新しい通信規格やサービス、通信端末が次々と発売されるなかでユーザはなにを基準にサービスを選べばいいのだろうか?
ポケットWIFIを購入するなら確認しておきたい項目をまとめたのでみていきましょう。
購入前に確認するべき5つのポイント+1
重要なポイントは「お得なキャンペーンをみつけること」です。同じMVNO(プロバイダー)に申し込むにしても「WEBのキャンペーン」と「店頭で申し込む」のでは雲泥の差があります。
- 初期費用(端末の代金)について
- 月額使用料について
- 対応エリアについて
- 通信制限の有り無し
- 契約の縛りについて
- + キャンペーンについて
初期費用(端末の代金)について
まず、最初に目に付くのは初期費用です。端末代金や登録手数料がこの項目に当てはまります。WEBのキャンペーンに申し込むと端末代金が無料。更にキャッシュバックや月額割引、タブレットが貰えるキャンペーンものもあります。
- WEBキャンペーンなら端末無料のプロバイダが多い
- 更にキャッシュバックや月額割引きもある
- どのプロバイダーでも登録手数料は3,300円
月額使用料について
この部分に関して説明は不要かもしれませんが念のために書いておきます。携帯電話と同じで購入してから月額使用料が発生します。サービス利用料です。
あまり聞いたことのないプロバイダーに要注意。安く契約したつもりがオプション料金や通信費で高額になってしまうこともあります。
また、ドコモやau、Softbankなどのキャリアは通信費(パケット)そのものが高いので注意しましょう。
キャッシュバックキャンペーンや月額料金が安くなるキャンペーンがアツい
ネットでポケットWIFIに申込むなら、公式キャンペーンサイトがおすすめです。公式サイトよりも公式キャンペーンサイトを選びましょう。サービスは同じなのにキャッシュバックが貰えるのは嬉しいですよ。また、月額安くなるキャンペーンも増えてきました。
- ネットの公式キャンペーンはお得意
有名な企業のみリストアップすると ↓
キャンペーン | WiAMX系 | ワイモバイル系 |
---|---|---|
月額割引 | GMO So-net biglobe Nifty |
Yahoo! WIFI |
対応エリアについて
プロバイダーのWEBサイトには、サービスの提供範囲を確認するためのマップがあります。申し込みをする前に、自分の生活圏(利用エリア)を確認しましょう。
各社ともインフラの整備には莫大な費用を投じているので都市であればまず大丈夫です。ただし離島及び山間部の人は注意してサービス提供エリアを確認しましょう。ポケットWIFIやWiMAX系のサービスでは3種類の回線が可能な端末もあります。
端末ごとに利用する回線が異なるので、気になる端末の利用エリアはしっかりと確認しましょう。例えば、WiMAXの最新端末W06やWX05は2回線(WiMAX2+回線とLTE回線)を利用します。
ポケットWIFIの回線について
ひとつのモバイルWIFIルーターでも複数の回線を利用することで通信を安定させたり同時に複数の回線を利用することで速度アップさせる技術が採用されています。
複数の回線を束ねて通信させることをCA(キャリアアグリゲーション)と呼びます。ワイモバイル系の回線をみてみましょう。
- ワイモバイル LTE ネットワーク (FDD-LTE)
- ソフトバンク 4G LTE (FDD-LTE)
- ソフトバンク 4G (AXGP)
WiMAXの回線について
使い放題のサービスに申し込みたいユーザに選ばれているWiMAXにも回線は3種類あります。WIMAXもワイモバイルのようにCAで回線速度を向上させる技術を採用しています。
au 4G LTEはオプション料金(月1,005円)
- WiMAX
- WiMAX2+
- au 4G LTE
人気のWiMAXプロバイダーでは、3年契約するとau 4G LTEが無料になるサービスが一般的になっています。
通信速度制限の有無について
使い放題のサービスでも混雑回避のための通信速度制限があります。ポケットWIFIとWiMAXで通信速度制限の基準が違うことを覚えておいて下さい。
結論を先に書いてしまうとWiMAXの方が制限がゆるいので、インターネットに依存気味の生活をしている方にはWiMAXをおすすめします。
WiMAXの通信速度制限について
通信制限のないサービスを売りにしていたWiMAXにも通信制限があります。速度制限は、3日間のデータ通信量が3GBを超えた日の翌日昼頃から翌々日昼頃までの適用になります。2017年2月2日からWiMAXの通信速度制限が緩和されました。制限時の速度はyoutubeの標準動画が閲覧できる速度・1Mbps程度です。
直近3日間でWiMAX 2+およびLTE方式のデータ量の合計が10GB以上となった場合、その翌日の18時から翌々日の2時までの速度制限になります。
3日間の通信制限 | ||
---|---|---|
回線 | これまで | 2017年2月2日〜 |
データ容量 | 3GBまで | 10GBまで |
ポケットWIFIとWiMAXの通信速度規制の詳細はこちらから
ポケットWIFI通信制限まとめ
ポケットWIFIの通信速度制限について
ポケットWiFiにも3日間で10GBの制限があります。制限が掛かると当日18時から翌日1時まで最大で1Mbpsになります。また、以下の通信に規制が掛かる可能性もあります。
- 音声通話やテレビ電話(voip)
- MPEG、AVI、MOV形式などの動画ファイル
- BMP、JPEG、GIF形式などの画像ファイル
- 動画閲覧、高画質画像閲覧、長時間接続を伴うサイト、アプリなど
契約の縛りについて
契約形態についても携帯電話と同じです。WiMAXの契約は2年もしくは3年、ワイモバイル、yahoo!モバイルWIFIは3年契約が基本です。
途中解約による違約金は各プロバイダーによって異なります。利用期間が長くなると違約金も安くなるのが一般的です。
いつも携帯電話の解約時に私達をイラつかせてくれる違約金はここでも存在していますが、初期費用(端末代金)が掛からないサービスであれば納得できるのではないでしょうか。いちど契約してしまうと次の契約は自動更新になるので注意して下さい。
キャッシュバックがもらえるキャンペーンになると違約金も高くなります。
キャンペーンについて
前の項目でキャンペーンについて説明しましたが、プロバイダはユーザ獲得のためにキャンペーンを展開しています。大まかに分類すると2種類のキャンペーンがあります。
- キャッシュバックがもらえるもの
- 月額料金が安くなるもの
どちらのキャンペーンも端末が無料のキャンペーンが大半です。公式のキャンペーンサイトからのみキャンペーンが適用されるので注意して下さい。また、キャッシュバックキャンペーンに申し込みをしたけどキャッシュバックをもらい損ねるトラブルもあります。
紹介した5項目とキャンペーン情報を確認しておけば、あなたに最適なサービスを選ぶことができます。
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以上、「ポケットWifiを契約する前に」でした。